綺麗な魂を題材に綺麗な陶器を作ったその職人は、陶器の扱いを間違えたゆえにその陶器から綺麗な魂を去らせることになったのです。

綺麗な魂を題材にして作った綺麗な陶器は人々に感動を与えた。

その魂が現れているからである。


陶器作り職人は陶器の扱いを間違えてしまった。
 
そこから彼は、本来の職をも追われることになる。


それによりその魂は陶器から徐々に抜け、母体の魂の居場所へと戻って行った。


と同時にその魂は

母体に居ながらにして並行し他の職人の陶器へと魂を移行した。

母体の陶器、そして新しい職人の陶器 は一対である。


魂の抜けた陶器にはすでに白アリが巣食いそれはやがてただの木と化してしまう。

仕舞いにはその木さえも白アリに食い尽くされ全ては粉々に、

そして灰となり土に返るしか無くなるのだ。


その時にただ人々は、陶器の中に見た魂だけを 其処に再認識することになるのである。

(私の魂の、、 あ、 私ってゆっちゃった。。 ^:^ )


アーメン。。。



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